本当に楽しめるのは、小学校にあがってからでしょうか。
やまだ家のある一日の生活を、お天気用語で表しています。
きがつけば「こうずい」・・・は、男の子がおねしょしたシーン。
ごごいちじ「にわかあめ」・・・は、ママがメロドラマを見て泣いているシーン。
「たいきのじょうたい」がふあんてい・・・は、ママが怒りだす一歩手前の顔のシーン。
簡潔な言葉で表されたダジャレのオンパレード。
やまだ家のパパの会社での『天気予報』もしっかりあり、
すみずみまで面白く、楽しめるえほんでした。
サブストーリーとして、どろうぼうさんも大活躍?
気がついた人、いますか?
我が家も山田さんちみたいに、天気予報で表してみたら、
面白いかも・・・って、カミナリや大雨が多かったりして(苦笑)
見返しの部分には、お天気の豆知識があって、
「ツバメが低く飛んだから、雨だね。」
「山が近くに見えるから、雨になるよ。」
など、娘は主人に自慢げに話していました。