天気予報の用語でやまださんちの日常を表現する、楽しい絵本です。
あさは晴れだったやまださんち、たいふうになったりたつまきがきたり、にじがでたり!
日常生活や気持ちが、お天気の言葉で表現できるという発見が、子どもにはとても面白いようです。
お仕事にいっているお父さんも、ちゃんとページの片隅に参加しているのもいいですね。うちの子も、昼間うちにいないお父さんがどうしているのかイメージできるようになったようです。
今までなんとなく見ていた天気予報も、子どもにとってはイメージが広がって面白くなるようです。
長谷川義史さんの作品ですから、もちろん絵の中にもたくさんお楽しみが隠れています。
お天気の豆知識もあって、ちょっと得した気分!