つみきでとんとん、かさねてとん、もっとつみきを
もってきて・・・とベンチが出来たりキリンができたり、
積み木の世界が広がります。
様々な形を作り、壊れ、再び作る。
シンプルな積み木の遊び方が乗っていて、
子どもと積み木であそぶヒントも詰まっています。
並べる・重ねる・くっつけてイメージを膨らませて…
積み木の無限の遊び方を教えてくれるような1冊です。
またこの積み木を組み立てていくのが小人?なのがとても良い。
子どもが作る積み木の世界は、自分自身が遊びたい世界。
子どもが集まって遊ぼうとしている最後のつみきの国のシーンは、
そんな願いを形にしてくれている気がします。
息子もそのシーンが大好きです。
壊れるところでは神妙な顔をしましたが、
再び作った姿をみて一安心。
やり直して、また作る。これも積み木の大きな魅力の一つですね!