この本との出会いは息子が11ヶ月の頃でした。ママ友の家で初めて読んだ時、ジーンと胸があつくなったのを今でも覚えています。兄弟を持つママ達は口をそろえて「この本いいよね」と言っていました。本屋で見かける度、涙をこらえながら読み、いつか手元に置いておきたいとずっと思っていた本です。
2人目を妊娠し、臨月に入りこの本をようやく購入。一人で読み、涙。息子と読むときは必死に涙をこらえ、声をふるわせながら何度も何度も読みました。もうすぐお兄ちゃんになる息子がなっちゃんと重なります。時にはなっちゃんの名前を息子に置きかえて読んだりも。(本当は『もうすぐお母さんに赤ちゃんが生まれる、家族が増えるんだよ、お兄ちゃんになるんだよ』というテーマの本を探していたのですが、1歳の息子に理解しやすい本に出会えなかったのでこの本を一緒に読むことにしました。)難しいだろうと思いながらも何度か一緒に読むと、その後も読んでと持ってきます。内容をどれだけ理解できてるかは分かりませんが、嬉しくなりました。この本を音読する時、私自身の気持ちが他の本と違い、あたたかい気持ちになり口調もゆっくりになるので息子も何となく感じているのかなとも思います。
もうすぐお兄ちゃんになる息子に寂しい思いや悲しい思いをさせない様、今まで通りいっぱいいっぱい可愛がろうと再認識させられます。お兄ちゃんとしてとっても頑張ってるってこと、我慢してるかもしれないってこと、まだまだ沢山甘えたいってこと忘れないようにしようと。
この先子育てにイライラしたり、立ち止まったら何度でもこの本を開こうと思います。
子供を持つお母さん達、ご妊娠の方、ぜひ読んでみてください。