相手が困っている時には、たとえお化けの子供でも可哀そうに思って大切な牛のお腹の中を貸してあげるトルセにお人よしを感じました。財産を丸ごと投げ出して買った牛をとても大切にして可愛がっているし、親も親戚もいないトルセにとってはたった一人の家族だと思っていると思いました。トッケビの子が、毎日横になって美味しい物を食べていて太ってしまったのを人ごとでないなあなんて思いました。約束通りにお腹の中から出ようと思っているとッケビの子に救われました。相手を信じること、相手も約束を守ってのハッピーエンドにほっとしました。