かえるがお兄さんのいえに行く途中と、
帰りのお話しが綴られているのですが
お兄さんの家に向かう時のお話しも、帰りのお話しも
それぞれ、別の立場になってはいますが、繰返し繰返し
お話しが続いて、次はどんな動物が出てくるのだろう?
どんな風に、この場を乗り切って行くんだろう?って
楽しみでおもしろかった!
最近では、迷子になって泣いている子に声をかける人もいなくなって
しまって・・・でも、このお話しを読むと、
まだまだこの世の中もすてたもんじゃないね!
って感じさせてくれます。人のために何かを。
そんな風に子どもたちが感じてくれたらいいな〜って思いました。