一度聞いたら忘れられないタイトルのこの絵本!ずっと読んでみたいと思ってました。
図書館で見つけて、長男の誕生日会のフィナーレで読んでみました。
ほんわか胸があったかくなり、
ちょっぴり心がしんみりする、
とっても、とっても素敵な絵本でした。
少女ネリーと、お隣に住むバーソロミューおじいさんは、近所の人たちから『ハムエッグ』と呼ばれるくらいの、仲良しコンビ。
二人のお散歩は、ネリーがベビーカーに乗ってる赤ちゃんの頃から、毎日ずっと続いてました。
いつしか、ネリーは学校へ行くほど大きくなって、バーソロミューはますます年をとり・・・ある日、転んで入院し・・・???
とっとき(=とっておき?!)のとっかえっこ(=とりかえっこ?!)の意味がわかった時、心がじ〜んとなります。
中学生になった長男に、絵本を読んでやる機会は、ほとんどなくなってしまいましたが・・・年に一度の誕生日くらいは、心に残る絵本を、読んでやりたいと思います。