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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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わたしがあかちゃんだったとき」 ムースさんの声

わたしがあかちゃんだったとき 作・絵:キャスリーン・アンホールト
訳:角野 栄子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1990年11月
ISBN:9784579403042
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 33
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  • 赤ちゃん時代の思い出

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子6歳

     子どもって、自分が赤ちゃんだったときの話が大好き。主人公の3歳の女の子も、お母さんから赤ちゃん時代のお話を聞いています。
     うちにも繰り返し「話して〜」とリクエストの出るエピソードがいくつかあります。たとえば出産時。息子は出てきてパチリとした目でわたしを見つめ、その後はぐうぐう寝てばかりだったこと。娘はこぶしをしゃぶりながら出てきて、そのままおっぱいにしゃぶりついたこと、などなど。
     この絵本を開くと、そんな出産から始まった赤ちゃん1年目が鮮やかによみがえり、思わずほろりとしてしまいます。特に息子は冬生まれなので、作中の状況とぴったり重なりました。誕生日に雪が舞っていたこと、家に戻るとクロッカスが芽を出していてそのまま春になったこと――。
     アルバムをめくるように、記憶がひもとかれる絵本です。左ページが現在、右ページが当時という設定もいいのでしょう。

    投稿日:2006/03/09

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