ずばり、おこりんぼうせいじんです、と言ってしまいたくなるくらい、この絵本に出てくる、お母さんのセリフ、全部、身に覚えがあります。なので、こんなにおこりんぼうなのは、私だけじゃないんだと思いたくて、また、子ども達にも、おこられているのは、あなた達だけじゃないのよと思ってほしくて、一緒に読んでみました。
なーんだ、うちだけのことじゃないんだという安心感、と同時に、私の場合、最後のフォローを忘れてしまい、おこりっぱなしで一日が終わり、子ども達の寝顔に、おこりすぎたことを反省することも多々あり、寝てからでは遅い!起きているうちに、自分が悪かったことはちゃんと謝ろうと思いました。この絵本に出てくるお母さんの最後のひっさつわざ、大事です!