落語って面白くて愉快なもの。
そんなイメージがあるのですが、これはちょっと怖かったです。
しにがみさんの助けで、死を予期できるようになった男。
あるとき金に目がくらんで、とんでもないことをしでかします。
このお話、何かで見たか聞いたかで覚えていました。
男の発想に、なるほど!と感心した記憶もあり、ロウソクがいっぱいの場面も何となく覚えていました。
でも、そのときにはそんな怖さを感じなかったような・・・むしろ面白いと思っていたような気がします。
大人になって、人の死に笑えなくなったのでしょうか?
金目当てで誰かを騙すとひどい目に遭う。
最近そういう犯罪が多いので、しにがみさんに少しこらしめてほしいと思ってしまいました。
そんな考えをする私もちょっと怖いかもしれませんね。笑