「だっこ大好き!」そんな子どもの気持ちをストレートに、あたたかく描いた絵本です。ブタさんもイヌさんもアイスクリームもタコさんもパンも・・みんなみんな「ねえ だっこ」。この絵本を読み終えた後、娘はちょっと照れくさそうに「ねえ、だっこ」と言ってきました。もちろんギュ−ッとだっこしました☆なぜか読んでる途中で涙が出そうになり、「一体なぜ涙が出るんだろう?」と思いましたが、それもそのはず。この絵本は、長さんが、大切なお孫さまを想って描かれた絵本だったのですね。長さんの気持ちが絵本からジーンと伝わってきました。もちろん、子どもの心にも響いていることだと思います。