復刊されたのを知ってから、いつか読んであげようと思ってた本です。
チビ黒サンボの話題を大人同士で話してたとき、その話を聞きかじって
「ぐるぐるのバターになる本が読みたい」と下の子が言い出しました。
4歳児には長いと思ってたのですが、そういってくれた今が読みどき!と思いたちました。
子供たち2人とも集中して聞いてくれました。楽しかったみたいです。
私が小さい頃読んだものと挿絵の感じもかわらず、懐かしかったです。
サンボの服がだんだんなくなっていくところ、トラが喧嘩するところ
読みながら私も思い出してきてワクワクしました。
上の子は、最後の169枚のホットケーキが本当に169枚あるか数えてました。
下の子は「ほー高い」と歓声を上げてました。親子3人楽しみました。
読み継がれていってほしい名作の一つだと思います。