多くの方が書いていらっしゃるように、「死」というテーマを扱っていながら、ほのぼのとして、温かな気持ちになれる本です。
身近な人の死を経験した人が読むと、特に、ぐっときてしまうと思います。
私は、亡くなった父親のことを思い出し、泣いてしまいました。できることなら、大好きだった父におばけになって出てきてほしいと思った位です。
娘は、まだ私のようにぐっと来るほどの感想は持っていないようです。それは、まだ身近な人の死を経験していないからだと思います。いずれ、そういった経験する日が訪れます。その時は、この本を思い出し、エリックのように、前向きに生きていってほしいと思います。
大人にもおススメの本です!