おばあちゃんの畑を季節ごとに紹介していて、
それも、春、夏、とはではなく
「みちばたにタンポポやナズナが咲く頃」
「みちばたにカラスノエンドウの花が咲く頃」という言い回しで
そんなところも本当に素敵な絵本。
アブラナ科、マメ科など、同じ種類の植物は似ている花が咲くことにも触れてあり
ちょっとした自由研究にもなりそうな内容になっています。
子供達は「ナスの花は知ってる!トマトも!!」
「にがうりってゴーヤのこと?」
興味しんしんで見入っていました。
長女が庭で摘んでくれたきれいな白い花は、韮の花だったことがあり思い出して一緒に笑いました。
畑いじりができる頃、また読みたいですね。