「おこりんぼママ」を読んだとき、これは私と思ってしまった。そして、私の母もと思いました。私の母は、まさにそんな母でした。私はもう、いつもバラバラにされていました。でも、お休みの時に「ごめんなさいタイム」を必ずしてくれました。小さいときはぎゅっと抱っこして大きくなったら、腰に手をまわしてぎゅっと、「おかあさん言い過ぎたわごめんね」私も「おかあさん、いうこと聞かなくてごめんなさい」って、私もまた、娘達をバラバラにしていました。でもちゃんと、「ごめんなさいタイム」をしています。子どものことを愛しているって、子どもがわかれば、親子の気持ちは、自然とつながっている。この「おこりんぼママ」のようにね。思い切り叱っても、また縫い合わせばもとどおり、親子のつながりってそんなものだと思っています。
思い切り叱るということも子どもを愛し、信頼しているからできることです。
多くの悩めるママたちに読んでほしいと思います。