アメリカでファーストブックとして人気がある作品ということでセレクト。
主要な色の言葉とともに、その色の物の写真が登場、というシンプルな構成。
でも、写真家による写真絵本ということで、その被写体が実にスタイリッシュです。
写真を超えた存在感があります。
大人が見ても、美しい、と感じると思います。
原書のイメージを大切に、という観点からか、色の英語表記の方が大きくなっています。
お子さんに合わせて、色だけではなく、時計や靴、うさぎ、など、
被写体の物の名前も一緒に楽しんでほしいですね。
小さい子向けのおはなし会用にキープ!