兄弟姉妹ひとりっこの本を探していて、たまたま出会った本でした。
写真と文は、とってもあったかで、
読んでいて微笑みがたえませんでした。
でも、最後の星川さんのあとがきを読んでいると、
鼻がツーンとしてきて、涙がポトポト落ちてきました。
図書館の絵本コーナーで、泣いていました。
誰かを感動させようとか、泣かせてやろうなんて
ちっとも考えて作ってらっしゃらないと思います。
それなのに、それだから、胸を打つ本でした。
ちょうどその日、ボランティアについて学ぶと聞いたので、
6年生の朝の読み聞かせで読んでみました。
他の学年でも、読みたいと思います。