アティは、アリ山の森の奥深くで、亡きおばあちゃんの「とくべつ」なともだちと出会うことになる
そこでアティは、この森に春がやってこないのは「さくらの精」が病気であり
それを治すには「ぎんいろにかがやくしんじゅ」を見つけ出さなければならないことを知り
「とくべつ」なともだちと一緒にそれをさがしにいくことになる・・・。
「ぎんいろにかがやくしんじゅ」は一体どこにあるんだろう?と、とてもワクワクしましたが
その期待を裏切られたような気持ちになりました
この絵本、絵がかなり細かく描きこまれていて、絵の世界に惹きこまれてしまいます
その反面、お話自体は心に響くものがなく
お話が絵に負けているといった感じを受けました
絵=★5 お話=★3 で 総合★4の評価
クロクマの色など、見事です!!