引っ越してきたばかりのちびうさぎ。
誰も友達になってくれないのでがっかりしていると、
カラスに、友達がでてくるという「ともだちのたまご」を渡されます。
でもそのたまごの正体は・・・
そしてそのちびうさぎの行動をそっと覗いているキツネ。
そんなキツネが気になりながら、タマゴを大事にするちびうさぎ。
さてさて2人の関係は・・・
友達というのをテーマにしていて、春の訪れが感じる今の時期にぴったりな絵本だったと思います。
友達が欲しい。でも・・・
そんな子にぴったりな絵本だと思います。
一歩を踏み出す勇気、
気持ちを切り替える力って、
石が割れるように難しいことなんでしょうね。
でもそれをすることがとっても大切なんでしょうね♪
また水彩画で描かれている挿絵がまたなんとも素敵な味わいをだしていますね。
そのせいか、お話は少し長いのに、息子は最後までお話を聞いていました♪