シリーズ4作目。
相変わらず、先生が子供っぽい(笑)
人間らしいというか・・・この子供っぽさが子供との関わりを上手くしているのかな?
読んでいると、「先生〜おいおい(汗)」という思いが溢れてきますが、通して読むといいんですよ^^
おたのしみ会でアイスクリームを作る事になり・・・
その中でごんちゃんは「特別なたまご」を勝手に持ってきちゃいます。
それも並々ならぬ思いを胸に。
先生が軽く言った言葉をごんちゃんを怒らせ・・・場の空気は悪くなり・・・。
こんなんでいいのかなぁ?と心配になりました。
やっぱり、「先生しっかりしてよー」という思いがどんどん溢れてきます。
それでもなんだかんだうまくやってくれるんですけど^^
このお話は元になる実話があるようで・・・色んな子供がいて、それぞれに思いがあって、どこまで許してどこまで決まりどおりにしていくか、全体をうまーくまとめるってすっごく大変だなぁとつくづく思いました。