「表紙が地味だなー」が最初の印象でした。
でも西村敏雄さんの作品は今まで
いくつもツボをついてきたのでやっぱり手に取りました。
作者の林木林さんという名前には長女が興味を持ちました。
ちょうど学校で「木」を練習しているところだからです。
さて絵本は対象が2〜4歳くらいですね。
次女がはまり、鳴きまねをしてくれました。
朝早くから美声でみんなを起こしてくれるにわとりに憧れて
いろんな鳥達が真似をして鳴いてみます。
でもその声は「こけほーほー」「こけかーかー」
どんな鳥が鳴いているか想像できますね。
それぞれに特徴がある鳴き声。
そして真似をしてもみんなに個性があるんですね。
なかなかいい本だと思いました。
先日友達に3人目の男の子の赤ちゃんが誕生しました。
いつもお祝いは手持ちとかぶらないように新刊の絵本にするので
今回はこの本をプレゼントしようと思います。