白ネコのお母さんと黒ネコのお父さんから5匹の子ネコが生まれました。
4匹は体に白・黒いずれかの色がついているんですが、1匹だけ赤いネコ。
その赤ネコの気持ちを綴った絵本です。
『自分らしさ』というものを忘れてはいけない。
無理にみんなと同じにする必要はない。
自分が気に入っているんだったらそれでOK。
私はこの作品を読み、共感出来るモノを感じました。
文章は、赤ネコがおしゃべりをしている様に描かれています。
3歳の息子は語りかけられている立場なので
「そうなの?」
と赤ネコに相づちをうちながら聞いていました。
個人的に大変気に入った絵本です。
お話の最後、癒されました*^^*