よくわからない相手で
どうも悪意があり
やられる・・・
そんな状況下で、果たして「共存」という
形を思いつくのかな・・・と
洵を尊敬してしまいます
どんな時も冷静な琴音さんも
今回は、揺らぎます
だってずっと守ってきた
風の館に「火を点ける」ということをするのですから・・・
たまげました
電気が使えない
電話が通じない
外に出れない
状況下で、その方法ですか・・・
それは、過去やあらゆるものへの決別も
意味しているのでしょうか
過去を振り返り、きちんと清算し
きちんと前を向く琴音さんを
しっかり見ていることによって
洵はすばらしい成長をしたことでしょう
子を思う母親
愛する人への気持ち・・・
それらを想像する思春期の子どもの気持ち
の代弁のようです
いろんな人との関わりがよかったです