感情の表現やコントロールが上手にできないお年頃のクロチルドちゃん。
両親にとってもお手上げ状態のちび魔女さんぶりに、大変だろうなぁ〜って思いました。
思春期頃、心の内側に、フツフツと湧き上がってくる、正体不明の塊のようなものとは異なる、幼い子特有の苛立ちなんでしょうね。
こういう時は、やはり子どもから離れる(子どもを隔離する)っていうのが、ベルギーの子育てスタイルなんでしょうね。
クロチルドちゃんは、ドラゴンという捌け口があったようです。
こんなドラゴンと会えたなら、少しは気分も良くなったことでしょう。
子どもたちみんなに、こんなドラゴンがそばにいてくれたらと思いました。
いや、きっとドラゴンではないにせよ、子どもにはみないるのかも知れません。
ドラゴンに会えなくなる時が、クロチルドちゃんがレディになった時っていうことでしょうね。