最初にこの『うたこさん』を見た時娘達の目が光り『ママ、この本何、何?』と質問の嵐でした。そして実際に本を手にした時娘達2人共『うたこさん』の本の世界に引き込まれてしまいました。それからは大変です。私に『何でお皿がしゃべるの?』『私の好きな梅干!』『凄いね!料理作ってる!』と質問や感激の声でなかなか先に進ませてくれませんでした。そして私が夕食の用意をしていると娘達が『どうして私のお家のみんなは喋らないの?』と2人で私に詰め寄ってきたほどです。そのせいで我が家の夕飯の時間が少し遅れてしまいました(笑)そして夜の本読みの時間はいつもは迷うのに持ってきた本は『うたこさん』!!読み終わった後も『うたこさん』を抱きしめたまま眠ってしまいました。夢の中で食器やお鍋や布巾達と一緒に歌ったり踊ったりしてたのかも・・・。でも娘達よ、たまにはママにも『うたこさん』を貸してください!!