図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。
にんじん、きゅうり、れんこん&こんにゃくなどが次々と現れ、
楽器をならしたり、ダンスをしたりしながら
リズムにのって台所に入って行きます。
そしてどのページにも
“あれれ いったい なにが はじまるのかな?”
とにかくたくさん食材が登場し、
ホント「一体、何が始まるの?!」と親子で言い合った頃に、
“おおにぎわいの じゃかじゃかじゃん”が!!
この本は3歳の次女がとにかく気に入って、何度もリクエストしてきました。
長野ヒデ子さんのリズミカルな文章と、
表情豊かな食材&調理器具が楽しいようです。
炊飯器と黄色いおなべの絵を見て
「でんきがまちゃんとおなべちゃんだ!!(^^)」と喜んでいました。
みんな音楽&リズムにのって出てくるので
歌をうたいながら読むのがちょっと面倒な時もあるのですが、
うちの次女のように
歌交じり絵本(?)が好きな子にはオススメです。
最後に出来上がったのは美味しそうなアレ!
私はてっきり一つの料理ができあがるとばかり思っていたので、
最後のページを見て、そうか!そうだったのか!!と納得(^^)♪
かぼちゃがちょっぴり怖い(顔が)のですが、
全体的に明るく楽しい、かわいい!なので
親子で楽しく読んでいただきたい一冊だと思いました。