「はじめましてのごあいさつ」と始まり、いろいろな人(もの)がでてきて自己紹介をしてくれる絵本です。
すごくストーリーがあるわけでなく、たんたんと自己紹介をされるのですが、読み進んでみると…
中には読んでいて「くすっ」となるような名前に出会えたり
みんなが名乗るときに言う「〜と、申します。」という丁寧な喋り方がかえってほほえましく感じられ、リズム良く読むことができ、「次は何がでてくるのかな?」という感じで、ページをめくる手もどんどん進みました。
読んでもらったこども達は、その言い回しが気に入ったらしく
「と申しますー」をみんなで連発してました。
これを読んだ後は思わずイスやピアノにも ぺこりとお辞儀をしたくなってしまうかも?!