親の私が読みました。
たんぽぽの綿毛のお話ですが,人の人生にも通じるものがあるように思いました。
お子さんには,卒業や入学など新しいことへの出発や旅立ちの時に読んだら身近に感じるのではないでしょうか。
私の場合は,主人の転勤で遠くの地へやってきました。
方言も文化的なことも違うし,正直転勤が決まった時は一人枕をぬらして泣いた程。
どこへ降りたら。。(私の場合は転勤なので決まっていましたが)。
でも!ちゃんと降りた地でもやっていけるものですね!
それは故郷は懐かしく恋しいものですが,新しい地でも幸せはたくさんあります☆
この絵本を読んで,ふ〜っとそんなことを思いました。
パステル調の絵が癒されました。