先日こちらでレビューを見て、北杜夫さんの書く絵本はどんなものだろうと図書館で借りてみました。
みつばちのぴいは、なまけものです。
みんなが働いてる時もどうして働かないといけないのかわからない。
そしてちょっとした冒険へ。。
和田さんの挿絵のせいもあると思いますが、とてもほのぼのとした雰囲気がいいなあと思いました。
冒険して帰ってきたのに、温かく迎えるミツバチの仲間は優しいですね。
期待したほど劇的なストーリーではなかったのですが
なんとなく「ドクトルまんぼうシリーズ」や「楡家の人々」に通じるような
のほほんとした雰囲気を醸し出してます。
小2になる息子が興味を持って読んでました。