1歳の娘がいます。娘が0歳の頃から頬と頬を寄せて「くっついちゃった〜」とやる遊びを繰り返していました。娘のお気に入りの遊びになっていて、1歳になるころには自分から頬を寄せて「くっついちゃった〜」の遊びをねだってくる程になっていました。また、就寝前の絵本タイムが毎日の日課となっていたある日、娘が絵本棚から『くっついた』という絵本を持ってきたではありませんか!(←妻が購入)読んでいくうちに娘はにこにこ笑顔、私も同じくにこにこ笑顔!ラストのページに“おとうさんもくっついた”とありますが、絵本の中に自分が登場してきたようで、嬉れし恥ずかし…そんな気持ちになりました。娘の存在が、この絵本のすばらしさに気付かせてくれたような気がします。我が家の大切な1冊です。