早く遊びに行こうと、大切なことを忘れたまま出かけてしまったかばのぼうや。
一体何を忘れてしまったのでしょう。
様々な動物の親子の姿が、どれもみな微笑ましくて温かい気持ちになります。
みんなとっても幸せそうなんですよね。
急いでママのもとへ戻るかばのぼうや。
ママが見つからなくて叫ぶぼうやを見て、娘も一緒に「ママー!」と叫んでいました。
読み終わって、みんなと同じように「ちゅっ」としようとすると恥ずかしそうに顔を手で隠した娘。
しばらくするとそーっと手をどけ、お鼻をちょん。
ニッコリ笑う顔がぼうやと同じようにうれしそうでした。