さてさて、「いのちのまつり」の第3弾です。
イラストは沖縄出身のグラフィックデザイナー:平安座資尚(へいあんざもとなお)さん。なんとも沖縄らしいというか、本土では聞いたことのない不思議な名字をお持ちです。
この絵本はちょっとした仕掛け絵本になっていて、開いてみると驚きます。
でも、この『くるくる』感 ← 絵本を読めば、「あぁ、そうそう、命って、なんだかこんな感じ」と、納得してくださると思います。
シリーズ3冊目にして、ちょっと説明っぽいくどさを感じる部部も出てきました。できればもう少し、子どもたちと同じ目線を意識してくれると今後このシリーズが続いても飽きずに読みたくなる気がします。