秋をテーマの絵本は、たくさんありますが、10月をテーマの絵本というのは珍しいですね。
な〜るほど、10月は「神無月」ですものね。
10月に出雲大社に神様たちが集まる為に、こういう名前の月になっているのですね。(出雲の国だけは「神在月」なんですね)
さてこちらの作品は、神様が集まった出雲大社の様子が描かれています。
神様たちは会議の前に、出店・屋台で腹ごしらえをしたり、お買い物に興じたり・・・。
そこへ一人のめがね屋さんが、やって来て商売商売。
神様たちは次々に自分に合っためがねをを買います。
風の神様の買っためがねに大笑い。
風がハッキリ見えるそうで、“あらし”に“たつまきWWそよかぜ”までは良かったのですが、Wためいき”・Wはないき”で大爆笑でした。
ハートの神様のかけためがねの便利さにも驚きました。
そしてラストで、んむ〜〜〜な〜るほど〜、とニンマリしてしまいました。
つちだ先生の絵がお話にピッタリでした。