谷川俊太郎文、堀内誠一絵の『えもじ』ってどんな絵本だろう?って思いませんか。
見つけてみたら、本当に暮らしの中で見る絵文字の本でした。
絵文字というとどんなものを思い浮かべるでしょう?標識?地図記号?
本の中で見て「ああこれも」と思ったのは家紋でした。
パリの鉄道地図と観光地図が中にあるのが、パリに滞在されていた堀内誠一さんらしいなあと思いました。
ボボサインというアメリカで放浪する人たちのサインが載っているのも旅人の一面があり、ジプシーに憧れていた堀内さんらしいと。
漢字でも、絵が元になっているものもありますよね。
文字の前には絵文字。こんな風に絵文字を系列だって見たことがなかったので圧巻でした。