最初は なんでこんなにざんこくなことを
するのかな? と疑問におもいましたが、
よみすすめるうちに ハティのきもちが
とてもよくわかりました。
ひとはだれしもつらい環境にあると
強がったり ざんこくなこと にくむこと
しかできなくなるとおもいます。
でもそのとき自分を責めないで。
ただあなたは傷ついてるだけ。
こころにばんそうこうをはられるような
そんなきもちになりました。
小さいこでもは単純にハティが前進していくことに
たのしめるし
大人は もっと深い意味をかんじられる本です。
親子でよんだらきっといいだろうな。