小学6年生の娘と、眠る前に読みました。
いや、ほんとは、もっとあったかな絵本を読もうと
思ったのです。でも、娘の態度などに腹を立てた私が
『悪い本』をチョイス。悪い母です。
でもね、あまり娘は怖くなかったみたいで。
「どういうことなの?」と。「悪い本ってなに?」と。
挿絵のおどろおどろしさには、なんとなくいやあな気持ちには
なったようですが・・。
おそらく、娘には悪い本を必要とするような悪い心が
(今はまだ?)ないのかなあと思いました。
いつまでも「この本が、何をいいたいのかわからない」と
思う娘であることを祈ります。