急に仕事が入ってしまったお母さん。
公園に行くのも、レストランに行くのも、
絵本を読むのもぜ〜んぶダメになっちゃいました。
悲しくてベッドにもぐり込んで泣き続けるかこちゃんのところへ
ヤギのやぎのさんがベビーシッターでやってきます。
泣き虫で、誰かが泣いていると一緒になって泣いてしまう
ちょっとダメダメなやぎのさんですが、
子供の気持に寄り添うというとってもいいシッターさんです。
「かめの」さんや「くまの」さんとはまた違う感じ。
最後の最後がとっても可愛くて、見つけたときも
次男はダメじゃん!ではなく、あ〜食べちゃったんだ(笑)と
笑っていました。
3シリーズ読んでみて、子供のための絵本としても
子育て中のお母さんにもオススメだなぁと思いました♪