このシリーズ、子どもたちは大好きです。作者は意図しているのでしょうか、自然とマラソンのようにテンポよく、一気に駆け抜けていくように読んでしまうんです。
子どもたちの今回のお気に入りは、カマキリを抜き先頭に立ち、燃えてきたかえるくん、「げこげこ…」いっているうちにもえすぎてこげこげになっちゃいました。最後まで茶色いかえるくんがおもしろかったそうです。
夜寝る前に読んでしまったので、消灯した後も何かに変身しないかと思いつくものを片っ端から繰り返す3人の声が…なかなか止みませんでした。変身するものを見つけるのって、大変なんですね。