書店で、「あ!へんしんシリーズの新刊!?」と、思わず買ってきてしまった私。娘にみせる前に、ひそかに、ひとりで楽しみました。
このえほんを楽しむためには、コツがいります。
あることばが、ちがうものに変身するもので、何回も繰り返して読まなければいけません。
読む方は大変ですが、子供には大うけ。
この手のあそびは、子供にとって、とてもおもしろく、楽しいものなのでしょう。
夜になって、風呂に入り、パジャマにきがえて、そして、読み聞かせの時間に・・・娘も楽しみにしていました。
ワクワク、ドキドキ。
さあ、誰が優勝するのでしょう?
話が進んで、最後の優勝の瞬間、
「・・・・くんは、へんしんしないの?」
(どき!!!)私は言葉につまってしまいました。
実は、私も昼間、(これって、どんな大会しても、優勝するのは、君しかいない?)と、思ってしまいました。
{もし、他に優勝する人がいたら教えて下さい!}
まあ、それでも、途中の遊びがおもしろかったので、これもありかなって、思った私でした。