冒頭から、涙を拭う えんまのシーン。
娘は、「えっ!?えんまでしょ?なくハズないよ!」と・・・。
確かに、こんな えんま初めて(笑)
連れてこられた罪人に、おっかさんの面影を見て、何とか助けたいと考える えんまですが、これまた、この婆さんが極悪なんです。フォローのしようがないくらい(笑)
でも、何とか助けたい えんま。
予想のつかない展開は、小噺という感じで面白かったです。
そして、「誰だ?こんな話を思いついたのは…」と思うと、やっぱり!内田麟太郎さん!さすがです。
娘も、「また!?うちだりんたろう??」。
我が家、内田さん率ほんと高いです(笑)
またひとつ、印象に残る一冊が追加されました!!