奥田瑛二さんと 安藤和津さんご夫妻の合作。
1988年発行ですから 27年前。
作者紹介に2歳と6歳の娘をもつとありますから、
子育て真っ最中のころに書かれた作品ですね。
1988ねんといえば、
私も長女3歳、長男1歳、次女は翌年生まれですから、
そんなことも思い出しながら読みました。
主人公 ももちゃんは
お月さまのなかにいる うさぎさんをみるのがだいすき。
あるとき そのうさぎさんがでてきて。。
小さい子供の 夢物語のようなストーリーですが、
ももちゃんと 月うさぎとの出会いと別れ
空の様子を聞かせてもらったり、
いっしょにあそんだり。
とても優しい語りかけのお話でした。
うさぎさんが可愛いというより
愛嬌のある外見です。
素敵なお話でした。