学校になんとなく行きたくない子にとって、なんでもないもの
全てが妖怪に見えてきたりするのだろうなあって思いました。
そんな時、「みーんなおれがやっつけてやるからだいじょうぶだよ」
なんて言ってくれる友達がいたらどんなに頼りになることか!
かっこいいお友達だなって読んでいてうれしくなりました。
でも、どうなんだろ?
もしかしたら、こんな妖怪が実際にいるのかも(笑)。
どれもこれも難しい名前なので「わーっ○○、じゃなくて××じゃなくて
△△いたーっ」なんて言いなおしている間に通り過ぎてしまいそうですけど。
妖怪ウォッチなどが好きな子も楽しめる絵本だと思います。