近所の本屋さんで、月に一度お話の会をしています。
そこで配る会報用に、本屋さんの絵本の担当の方から月に3冊本を紹介していただいているのですが、そこで紹介していただきました。「自信を持ってお勧めします」、とコメントにいつもより少し力が入っていたので、興味を持って立ち読みしてみました。
絵本なのですが、黒一色のきれいな線画で彩られており、作者の方も外国育ちと言うことで、どこか異国の香りがする画風です。内容は、現実実があるようで、実はものすごくファンタジック!おまけに、猫のトラジの関西弁のせりふが、とってもいい!
ほんわか〜と、やさしくなれる本です。
読み終えたその場で買って帰りました。最近は本を買い控えており、図書館で3回借りた本は買おう、というルールを自分に課しましたが、この本は「買い!」に値しました。
(本の帯に「まぼろしの名作絵本 待望の再刊行!」と書いてあります。いつ頃の本なのかも興味があります。)
大切な友人にも、プレゼント用に買い求めたいと思っています。