はじめ魔法使いも関西弁のねこ、その名もトラジも顔がこわい。
いじけた様な顔をしている。
最後のページは二人とも明るいHAPPYな顔になっているのはなぜでしょう?
食べようと思って買ってきたはずのしじみに妙な感情がわき、
食べる日を延ばし延ばしにして行く。食べようとなべの前まで行くものの、なべに入れることができない。トラジの「わしらはアホや」の言葉がなんともいい。
しじみが海に帰りたいと泣くもので連れて行ってあげると約束してしまうがお金がない。しじみ100個以上の電車賃もいるというが、んなわけないやろ〜とつっこんでしまう。
路上で募金をお願いするも集まらない。落ち込む魔法使いを励まそうと歌うしじみ その歌声のきれいなこと 歌うしじみの可愛いこと 癒される〜〜
たちまち人垣ができ何日かでお金もたまりいざ海へ・・
海についてその後の魔法使い、関西弁ねこトラジ、しじみたちはどうなったでしょう。HAPPYな結末になってるのでぜひ読んでみてほしい(^。^)