京都の稲荷神社は子供の頃からよくお参りに行きました
狐のお面のおせんべいが嬉しくて おいしくて懐かしく思い この絵本を読んでいます
いちすけ にすけ さぶろう しろう くりこは
「こんこんさま よめいり いつじゃ」
「こんこんさま あかいべべ きてっか」
「こんこんさま あかいべに つけたか」
「にしやま まっかっか」 こんな歌を歌いながら 遊んでいたのでしょうね。
昔・・・いつごろのおはなしかな〜
きつねは 稲荷さまの鳥居にはいっていったって
子供たちだけで 稲荷神社の鳥居の中を きつねをさがしにやってきたんだ
でも〜 だんだんくらくなって・・・・ ちょっと こわいような
それでも みんな 興味津々で 奥の方まで進んでいくわくわくかん
スリル満点ですね〜
「ぱっ」
「はっ くりこっ」 この場面のドキドキ感がおもしろい
くりこは先に来ていて おじさんに 朴の葉っぱで きつねのお面をもっていた
みんなも まねして わらで 髭つけて 狐のお面をかぶる楽しさ
おや? こんこんさま きつねは?
こんこんさまに あぶらあげ おそなえして お祈りしていたんですね
こんな 懐かしいような 子供の遊びがあったのですね
今でも 稲荷神社には たくさんの鳥居があって お参りに来る人も多いのですが
こんな お話も どこか 郷愁がただよって いいですね〜