いかにもアメリカの絵本作家さんという色彩や絵柄でした。
テーマも海外の作家さんが割とよく表現する内容で、異文化、異人種について。
白人の子ども(アメリカ)と有色人種の子どもと(インド)の相違点を「ともだち」というカテゴリーで比べたり、同じところをあげたりしています。
ハッキリした絵と字で読みやすいですので、読み聞かせ等にもお薦めでできます。
他のこの手の作品では取り上げていない「あいさつの仕方」というのが面白かったです。
きちんとその一連の動作を描いてくれているので、こういう挨拶をしてみたくなるお子さんも出てくるかもしれません。