これは、長谷川さんの絵本ライブで歌われている「幼稚園のブルース」ですね。何度か長谷川さんのライブに行って、この歌聞いています。
だから
「この本、ほしい〜。」
と、子供にせがまれました。小学生の子供に今さらとは思いましたが、買いました。
でも、読んでみたら長谷川さんの口調を思い出したりして楽しくなりました。
「え?そんな理由で!」
と思うような理由で「ようちえんいやや」と泣く子供が小学生にはおかしいみたいです。
特に、「・・・げたばこが一番下やからいやや・・・。」
のフレーズがはまりました。
結果的には買って大正解の本です。
ようちえんの子の幼い気持ちは、小学生からすると?と思うようですが、
「よく小さい子はそういうよね。」
とうけていました。
しかも、小学生の読み聞かせでも大ウケでした。
それと、私的には長谷川さんの歌うブルースも好きですが、やっぱり絵本になっているこの本が好きです。
ページごとのフレーズが
最初は「なんでいやなのかな」で、次からは「なんでないているのかな」に変わっているのは、何か長谷川さんの意図があるのかしら?
長女の疑問です。