「正しいお箸のもちかた」って知っていますか?
確かに、こう持った方が食べやすいとか、見た目に美しいとか、その持ち方が「正しい理由」があるでしょう。
でもその理由が本当に「正しい」のかしら?
世間の正しいにとらわれて、無理してあわせなくてもいいんだよ。
お箸の持ち方では、そんなことをやんわりと思い出させてくれます。
「正しい魚の食べ方」に至っては魚の運命まで思いおこされ、しみじみと「いただきます」の意味をかみしめました。
うふふ、と笑っちゃうだけじゃなくて、いろんなことを考えられる一冊です。
もしかして、年齢によってもその時の体調によっても感じるとこが変わるかもしれない。と思いました。