うんうん。そうそう。
親になると、子どもに対して、『正しい』理想を求めてしまいませんか?
私という人間は、かなり大雑把に出来ているので結局は『まぁいいかぁ』で終わらせてしまいます。でもたまに『こんなんじゃだめだ〜子どもも私のように大雑把になってしまう!!』とも思うのです。
この本は五味さん節で、かわいいイラスト+『まぁいいかぁ』を肯定してくれたような気がして、大人側から見ても、すごくホッとできる本でした。
【正しい靴のはき方】
『かかとを踏まないで履くのよ〜』と言いますが、この本の『靴を正しく履かなければならない理由』がおもしろくって、子どももキチンと履いてくれそうです。靴の中でかえるがものおもいにふけっていたら大変ですものね。
【正しいホームランの打ち方】
なるほど・・・そうだったのか・・・愛か。。。
【正しい電信柱ののぼり方】まさにそうです。その通り。それ以外に方法はありません。。。
他の【正しい・・・】もどれも納得【正しい!!】と思ってしまいました(*^▽^)//
何が正しいか分からないまま『当たり前だから』と注意するよりも、色んな世代がいて、色んな考え方があって、色んな正しさがあるんだと、肩の力を抜いて楽しく暮らしたいなぁって思います。