絵がとてもかわいくてすきです。
「おむすびころりん」のお話は、前にもちがう絵本で読んだことがあります。「おむすびころりんすっとんとん」というかけごえが、ちょっとちがっていました。
前に読んだお話では、ねずみがごちそうをよういしてあって、うたやおどりをおどっておじいさんをよろこばせましたが、この絵本ではおもちつきでした。わたしはおもちが大すきなので、こっちの方がいいです。
おじいさんがおもちを食べているよこで、一ぴきのねずみがせんすであおいでいるのがおもしろかったです。
やさしくてしょうじきな人にはいいことがあって、いじわるな人はさいごにはまけるということを教えてくれる絵本だと思います。
もうひとつのおはなし「にんじんとごぼうとだいこん」ははじめて知りました。おもしろかったです。
にんじんとごぼうとだいこんがはたけでならんでうもれているのがふしぎでした。ふつうはしゅるいべつにならぶはずなのに。